イエス様との出会い
こんにちは~(^^♪
今日はぼくがどのような経緯でクリスチャンになったのかを書きますね。
キリストとの始めての出会い
ぼくが初めてイエス様と出会ったのは、小学校5年生の夏でした。
今もそうなんですが、毎年夏になると地元の海岸で花火大会が行われていました。
今はもう無理なんですが、当時、まだビルやマンションも建っていなかったので、家から花火が見えました。
なのでわざわざ海岸まで行かなかったんですが、その年、本当に不思議ですが、海岸まで花火を見に行ったんです。
で、海岸の入り口に着くと、入り口の付近で何かを配っている数人の人がいたんです。
ぼくは何だろ~って思いながら、入り口でその人たちから配っていたものをもらいました。
それは十数ページの小さな小冊子で、「イエス・キリスト」というタイトルでした。
花火が始まるまで、まだまだ時間があったので、浜辺にあった木材に座り、それを読んだんです。
それは本当に衝撃的でした。
それまでキリスト教のキの字も知りませんでした。
興味も関心もありませんでした。
だから余計だったのかもしれませんね。。。
薄暗くなってきた浜辺で読みながら、どんどんとその文章に引き寄せられました。
本当にビックリしました。
イエス様っていうお方は何て凄いんだろう!!!
目の見えない人を見えるようにされ、歩けない人を歩けるようにされ、死んだ人を生き返らせた!
しかも十字架にまでかかられて!!!!
よ~~~し、オレ、クリスチャンになるぞ~~~!!!!
その時、本気でそう思ったんです。
そして数週間後、近くの教会に行くようになりました。
でもその当時、教会学校に対して誤解があり、教会学校は幼稚園児が行くところだと思っていました。
自分はもう小5、だから教会学校は関係ないと思い、何度か大人の方に誘われましたが断り、大人の方々が集う通常の礼拝に出席していました。
でも、今振り返ると面白いというかなんというか、よく「神様、仏様、御仏様~」ってありますよね。
ぼくは思ったんです、どうしてそこにイエス様はおられないんだろうってね。
だからお祈りする時、「神様、仏様、御仏様、イエス様~」ってお祈りしていました。
もちろん、今はそんな祈り絶対にしませんけどね(#^.^#)
神様から心が離れていく
そんなこんなでしたが、半年、一年と経つと、段々と教会から足が遠のいていきました。
そして中学に入ると、もう全く教会に行かなくなったんです。
中学に入ると環境も変わり、自分がわからなくなってしまいました。
いじめにも遭いました。。。
そしてついにクラッシュし、不登校をするようになったのです。
本当に空しかったです。
たばこを吸いました、お酒も飲みました。
でも全く満たされません。
中3になると学校には行くようになりました。
でも、心そこにあらずでした。
空しくて、いつも教室の外を見て、外の自由の世界にあこがれていました。
全てが空しかったです。
人生を変える大事件
さて、中3の冬の頃のことです。
ぼくにとって人生を変える大事件が起こりました。
その日は確か日曜日でした。
普段ならお昼頃に起きるのですが、その日は不思議と朝早く目覚めてしまいました。
で、何の気なしにテレビを付けたんです。
もちろんバラエティー番組が見たくて、何か面白い番組ないかなぁ~~ってね。
で、番組を幾つか変えたら、何とキリスト教の番組がやっていたんです。
これも不思議なんですが、その時、番組を変える手が止まり、懐かしいなぁ~って思いながら、その番組を見入っていたんです。
その番組は海外の公開番組で、ショーアップされた番組でした。
で、その番組の中で盛んに言っていたのは、「あなたは愛されています」
賛美があり、その賛美のテーマも「あなたは愛されています」です。
CMもあり、それも「あなたは愛されています」
通常のキリスト教の集会と同じで、賛美が献げられ、そしてメッセージに入りました。
テレビ牧師の方が出て来て、そしてメッセージをされました。
そのテーマもやっぱり「あなたは愛されています」でした。
メッセージの中で、「あなたは愛されています。あなたのためにイエス様は十字架にかかられたのです」というようなことを話されていました。
ぼくね、その時はっきりと、明確にわかったんです。
ぼくの内には罪があるってね。
だって、不登校もしたし、お酒やたばこの吸ったし、親を悲しませたし。。。
逃れられないことです。
ぼくは罪人だって深く受けとめました。
そして同時にイエス様の十字架と復活もはっきりわかったんです。
やっぱりあの小学校5年生の夏の時の下地があったんでしょうね。
主はそうやってぼくをずっと愛され、捕らえられていたんですね。
ぼくのためにイエス様が十字架にかかられ、3日目に甦られ、天におられるとはっきりと信じ受け入れました。
イエス様を信じ、クリスチャンになりたいって真剣に思いました。
メッセージを聴きながら、ポローっと涙が流れてきました。
番組も終盤になり、メッセージの最後で、「もし今イエス様を信じたいと思われた方は手を上げてください。テレビの前のあなたもです」って言われました。
ぼくは涙を流しながら、はーいって手を上げたんです。
そしてテレビ牧師の方が言われました、私の後について一緒にお祈りしてくださいって。
ぼくは「イエス様」って言われたら、その後で「イエス様」ってテレビの前で声に出してお祈りしました。
キリストを信じ受け入れた瞬間
番組が終わったとき、あぁ、救われたんだって思いました。
ぼくはイエス様に愛されている、ぼくのために十字架にかかれたイエス様、って心から思いました。
そして本当に変わったんです。
当時日曜日はお昼まで寝ていたんですが、翌週からは前日の土曜日は夜の8時には寝て、朝5時前には起きてそわそわしていました。
テレビガイドを買って、キリスト教の番組をチェックして、全てのキリスト教番組を見ていました。
かつて好きだったものが嫌いになりました。
逆に嫌いだったものが好きになりました。
クリスチャンとなって、今は。。。
今も全くそれは変わりません。
イエス様を信じてクリスチャンになってから、一度もぐらついたり疑ったことはありません。
イエス様はぼくの宝であり、ぼくのすべてのすべてです。
ただただ主に感謝です。
☆ ハレルヤ、主よ 感謝します☆